栄養バランスと食べるを大切にしたい

日本静脈経腸栄養学会へ参加してきました。

とても大きな学会で医師、看護師、セラピスト、薬剤師、栄養士、それぞれの分野からの視点で発表されていました。

どれも興味深い内容!!

先日、重症児の「食べる」を支援することを つばさ静岡の浅野先生から学び、

お口から食べる大切さ、栄養バランスを考えることの大切さを改めて整理することができました。

医療ケア児を育児するお母さんたちの悩みの一つは食事!!

子どもたちがお口から食べる、注入できる食事を作ることは大変なのです。

子どもが感じる口当たりや嚥下機能状態、そして必要な栄養素を考えながら作らなければなりません。

私たちも訪問中に「どうしようか?こうしてみようか?」とお母さんと一緒に悩みます。

訪問看護師として、どんなものを食べているのか?どのような形態なのか?それを食べる子どもの状態は?姿勢は?

観察することは、盛りだくさんです。

栄養バランスの良いものを食べることは「元気に生活する」ことに欠かせないこと!!

今回、ママもちょっと手抜きをできるアイテムを出展ブースでたくさん見てきました。

たべやすくするためのトロミ、ゼリー

水分補給できるもの、少ない量でカロリーが摂れるもの

見ためも美味しくいただけるレトルト商品と工夫しやすいヒントを得ることのできる書籍

微量元素をとりやすい飲料やゼリー

年々、食べ物や飲み物の研究がされ、栄養素を上手く取れる商品が増えてきました。

でも、小児規格のものは少ないため、どれくらいの量を摂るのか?成長段階や疾患の状態も踏まえて選択しなければなりません。

私たち、訪問看護師も栄養の知識・食形態の工夫の仕方を身につけて、子どもに関わる必要があります。

お母さんが楽に楽しく作り、子どもたちが笑顔いっぱいに美味しいと感じるものを上手く提供できればと思います。

また、最新情報を沢山アップデートしたのでご家族に知識のお土産を届けることが楽しみです。

 

2019年2月16日 | カテゴリー : 未分類

疾患のある子どもの6つのFワード

在宅看護をしていると、子どもやご家族が制度の問題で生活に制限がつくことを目の当たりにすることが多々あります。

医療ケア児を育児しているご家族は、このポスターを見ると色んな思いになるではないでしょうか。

Can Child というカナダにある非営利の研究教育センターで、さまざまな発達状態の子どもたちとその家族のライフコースを通しての生活の向上に焦点を当てて研究されているようです。

障害のある子どもの6つの「F」のことば

1.Fanction(機能)

2.Family(家族)

3.Fitness(健康)

4.Friends(友達)

5.FUN (楽しみ)

6.Future (未来)

障害児という言葉を私はあまり使いたくありません。

なぜなら、訪問看護をしていると、日常生活をする上でたくさんの壁はあるけれど

私たちにはない感覚を持つ子どもやご家族に沢山出会っているからです。

正直「ふつう」って何だろう??と思うこともあるくらい。

人の力って本当に凄いものです。

私は、今まで出会ってきた子どもたちに沢山のことを教わってきました。

健康で何不自由ない私たちが「障害」という言葉を創っているのかな?と思うことさえあります。

制度の中での生活となるため、医療ケア児は、なかなか思うように生活が送れない現状・・・。

この6つのFを見たときに、

疾患を持つ子どもやご家族のために「障害の壁」を少しずつ壊していくことが私たちの役割なんだ!!

そう感じました。

ダイジョブはHope & Wishの中にある訪問看護ステーション!!

他のステーションとは一風変わったステーションです。

訪問看護チームとバケーションチームが一緒に子どもとご家族に関わることで

6つの「F」に近づいていけると思っています。

私たちも子どもたちの声、家族の声をしっかり聴いて一歩一歩進まなければならいと

身を引き締められました。

日本で行われていることだけでなく世界で行われていることにもアンテナを張りながらより良いケアを探していきます。

 

 

 

 

 

2019年2月13日 | カテゴリー : 未分類

ママのほっと一息も大切

玄関の扉をあけてまず確認することは、ママの表情です。

今日は、どんな感じかな?不安なのかな?夜は眠れたかしら?

その後に、玄関から入って子どもの様子を見て私たちは、ママと1日の様子を聞いて訪問のケア内容を考えます。

子どもたちのケアをするのは、当たり前!!ダイジョブの強みはママたちをホッとさせたり、笑わせるケアができる!

ここだけは、声を大にして自慢したいことです。

今日訪ねたママは、ここ数日、キッズの変化があり

不安が溜まっていた様子!!いつもより表情がさえませんでした。

もう1年のお付き合いになるので、ママの表情や声の出し方・話し方で何となく気持ちが伝わってきます。

子どもを守るために沢山、沢山頭の中で考えるママさん!!

こりゃ、まずはママを緩めなきゃな!!そう感じて

「よし!!今日は、ママのケアをするよ。身体をゆるめてちょっと休もうよ」

リフレクソロジストでもあるstaff外村が、ママの身体を緩めてくれました。

背中を緩めて、外村とママは日ごろのママの身体についてお話ししていました。

ママが自分の身体に向き合う時間は中々とれませんよね。

キッズの医療ケアの計画やお家のことをすることで一杯の毎日です。

ママが元気はつらつでないと家族も元気で過ごすことはできません。

 

いっぱい考えていた頭もしっかり緩めて!!

身体が緩むとママの声も穏やかになって笑顔がでてきます。

ダイジョブキッズは、ママの隣で摂食練習。ママのリラックス時間を隣で観察していました。

玄関を開けた2時間前とはちがって、すっかり穏やかな顔になったママ。

まだまだ心配はあるだろうけど、一緒に乗り越えながらキッズの成長を楽しんでいこうと思います。

ママもキッズも家族まるごとケアすることが

ダイジョブの大切にしている家族看護です。

 

 

2019年2月5日 | カテゴリー : 未分類

梅の花

近所のお寺に梅の花が咲き始めました。

節分も終わり、立春

もう、そこに春が来ています。

今年は、インフルエンザが猛威を奮い。

まだ、まだ油断できない季節です。

でも、こうしてお花が咲き始めると気持ちもパッと明るくなります。

東京都内で訪問看護をしていると、降り立つ駅で街並みが異なり

いろんな発見があるのですが

四季によりお花の香りも楽しめるんですよ。

これからは、梅、そして沈丁花!!

心をほっと落ち着かせてもらえる香です。

何年か前に訪問していたお子さまが緊急受診することになって

病院へ行こう!!と、バタバタと子どもを抱えてママさんと一緒に歩いていたとき

ふわ~っと金木犀の香りがして

「何だか不安がちょっと和らぐね」とママさんと二人で深呼吸したことを思い出します。

もう少しお花が咲き始めたら、ママと子どもたちとお散歩に出かけようと思います。

どんな、思い出ができるか楽しみです。

 

 

 

2019年2月4日 | カテゴリー : 未分類

正しい抱っこの練習

2019年 第一回目の語らう会は 「ベビーウェアリング研修」をおこないました。

地域で活躍する助産師さんや看護師さんを集めて 赤ちゃんにとって正しい姿勢&ベビーもお母さんが心地よい抱っこ方法をお伝えしました。

今回は、ダイジョブスタッフでありベビーウェアリングコンシェルジュでもある横山と 理学療法士でラップアドバイザーである大石先生にフォローしていただきお話しをすすめました。

子どもの身体のしくみや発達に詳しい助産師と理学療法士のコラボレーション。

正しい抱っこの仕方なんて、なかなか習いませんよね。

でも、とっても大切なことなんです。

スペシャルニーズのお子さまの抱っこは、抱き辛さを感じることが多々あります。

それでも、お母さんは24時間一緒に寄り添わなければならない。

お母さんが抱っこを快と感じれるようにしていきたいんです。

参加者皆が興味津々でとても生き生きとした良い表情をされていました。

私達は、早期療育の前に正しい抱っこをすることが、子どもの成長の助けになると感じています。

本日参加された方々は「発達をまなびたい」「もう少し抱っこの手技を獲得したい」と意欲満々になっていました。

参加した子どもたちも凄くリラックス!!みんな布に包まれて最後はぐっすり眠ってしまい。

布から出たくなーいと泣いていた姿に私もビックリ!!

何より、ママさんたちがリラックスされて楽しそうにされていたことが子どもたちに伝わっていたようです。

ダイジョブの子どもたちやお母さんにもスタッフで沢山学んで伝えていきます。

H&Wのバケーション担当小松も今回は一緒にお手伝いしてくれて

お母さん体験していました。バケーションに来るお子さまたちにもいつか伝えていきたいです。

2019年1月24日 | カテゴリー : 未分類