同じ空を眺めてみよう

5月29日の朝にラジオで、ブルーインパルスが東京都内上空を飛行する!とこれを聴いて思う浮かんだのは、空を見上げて喜ぶダイジョブキッズとご家族のお顔でした。

早速、ダイジョブの利用者様に「今日はブルーインパルスが東京のお空を飛びますよ。ちょっと空を眺めてみませか?」と一斉メールをしました。

梅雨時期前の気候の不安定さにより子どもたちの体調を左右することが多く、お父さん・お母さんもややお疲れぎみになる時期です。

それに加えて新型コロナウィルスの不安もあり不要な外出はされていません。

飛行時間になるとご家族から楽しみに待っているお写真や、お家のバルコニーから見えた動画を次々に送ってくださいました。

私も訪問先のお宅で子どもたちとご家族皆で空を見上げて「かっこいいね」と興奮気味!!

笑顔一杯の時間を過ごさせていただきました。

ブルーインパルスの方々は医療者に感謝と敬意を表して飛行してくださったとのこと。

国の税金を使って・・・など賛否両論ありますが。

同じ空をダイジョブファミリーと見て共有できたことはとても嬉しい時間になりました。

久しぶりに興奮しましたよ。

利用者さまからも私たちに「ありがとう」と温かいお言葉を添えていただき嬉しかったです。

お父さん、お母さんが童心にかえる姿や子どもたちが興奮している姿を見ることができて私たちも感謝の気持ちで一杯になりました。

私たちのエネルギーの源は、子どもたちとご家族の笑顔です。

外出ができないこの時期だからこそ、こうして綺麗な青空を皆で見上げて笑い合い喜びを強く感じることができました。

もう一息!笑い合う時間を大切に皆でこの時期を頑張って乗り越えていきます。

2020年5月29日 | カテゴリー : 未分類

ご支援いただきありがとうございます

新型コロナウィルスによりまだまだ大変な毎日ですが、

全国から私たち医療者に温かい支援をいただき感謝ばかりの毎日です。

23区内を公共交通機関を利用するため、スタッフには手指消毒薬とマスクを持たせて行動させています。

スタッフが感染しないか・・・

ダイジョブファミリー宅へウィルスを持ち込んでいないのか・・・冷や冷やです。

そのような中、ダイジョブファミリーをはじめ、全国ウィッシュファミリー、Hope&Wishのサポーターの方々から感染予防のためにとマスクや消毒、手袋を寄付いただき大変助けられております。

応援のお手紙も添えられており心が温まる毎日です。これで免疫力もUPしてコロナと戦えます。

友人からは、手作りポエムも送られてきました。

コロナウィルスは早く収束してほしいですが、大切なことを教えられている毎日でもあります。

色々なカタチでご支援いただいた皆様に心から感謝致します。

ありがとうございます。

もう少し、一緒に頑張りましょうね

 

2020年5月9日 | カテゴリー : 未分類

大切なことは「過ぎないこと」

新型コロナウィルスで世界中に緊張を与える4月です。

私たちもコロナ対策で、子どもたちやご家族、スタッフが感染しないように・・・

一生懸命考えるけれど、考えれば考えるほど不安になります。

私が尊敬する、ある助産師さんが「人は過ぎないことが大切」という言葉を送ってくれたことを思い出しました。

人が健康に、人間らしく生きていくことは

食べ過ぎない、考えすぎない、頑張りすぎない、運動しすぎないなど

「過ぎない生活」を心がけること!!

私は、このお話しを聞いたときにドンっ!と腹に落ちました。

コロナに関しては、感染しないように気をつけることは大切です。

でも「心配し過ぎない」これも大切ことの1つであるとも思っています。

不安になりすぎると「心も不健康」になる。そうするとウィルスと戦う免疫力も落ちてしまうんです

気をつけて→喜をつけて!!とちょっと考えてみることはいかがでしょうか?

子どもたちは、いつもニコニコ私たちに無邪気な笑顔をみせてくれます。こうしてお家にいるからこそ子どもたちの可愛い姿を発見することもできます。これって喜びでもありますね。

子どもの笑顔を見ると本当の元気をもらえます。

1つだけ「過ぎて良いことは」笑うこと!!子どもたちだからこそ持っている力ですね

ここにいると安心する!!笑っているとそんな気にもさせてくれます。

ダイジョブも訪問を自粛しており、ご家族には少し頑張っていただいている状況です。

ただ、ご家族が「助けて!!」と言えるような配慮はして参ります。

子どもたちもご家族も「頑張りすぎない」ように私たちもオンライン訪問など計画しながらこの時期と戦いたいと思っています。

早くこの状況が終息しますように。

 

 

2020年4月7日 | カテゴリー : 未分類

春も元気に頑張りましょう

3月になりました。

新型コロナウィルスへの不安だったり、色んな事が規制されているためストレスも多い春ですね。

話題に流されすぎてストレスを感じるよりもちょっと春の風や香り、そしてお日様の温かさを感じることも大切です。

ダイジョブのスタッフのおうちにミモザの花が咲き、新しくダイジョブスタッフになった2名と産休に入るスタッフにお花のプレゼントをしました。

黄色のミモザがオフィスにあるだけで華やかになり、笑顔いっぱいになる。

ミモザは女性にピッタリのお花だと思っています。そしてダイジョブにもピッタリ

花言葉は

「秘密の恋」→これはちょっと魅惑的ですが、他には「豊かな感受性」「友情」「堅実」「感謝」

ダイジョブスタッフにぴったりだなあと感じてしまいました。

4月からまたスタッフも増えて元気いっぱいに心を込めてケアして参ります。

久しぶりに皆揃ってとても賑やかでした。コロナにも注意しながらご家族や子どもたちへ楽しく安心する時間を届けて参ります。

ちょっと手作りリースも作ってみました。

これから、春はたくさんのお花が咲きます。人込みでなければちょっとマスクを外して春の香りも感じてください。

2020年3月6日 | カテゴリー : 未分類

いのちの授業

2月10日に横浜の滝頭小学校6年生に『いのちの授業』を行ってきました。

ダイジョブの運営母体である「難病の子どもとその家族へ夢を」が団体の最高顧問職としてご尽力下さった日野原重明医師の遺志を永遠につなぐために無償出前授業を行っています。

日野原先生が生前、NHK教育テレビの「シリーズ授業」で全国の小中学校を対象に講演形式で始めた活動です。

いのちの授業を通して、子どもたち一人ひとりが自分の「生きる役割」を考え、将来に希望を抱き、自分自身と仲間を大切にするこころを抱き続けてほしいという願いを込めています。

今回は、助産師として所長:有馬が見て・感じて・つながってきた「いのち」を子どもたちにお伝えしました。

☆ここに生まれてきているみんなも一生懸命、お母さんに協力して生まれてきた。

産道を通ってくるときにこんなに皆は頑張ったんだよ!!子どもたちも「えーきついー」という反応。

☆病気を持って生まれてきた子どもが一生懸命「いのち」をつないで生きていく姿。

病気の子がたくましく、そして家族もいのちを大切にしているストーリーを伝えるとじーっと真剣に聞いてました。

☆子どもたちの世界でおこっている「いじめ、不登校、自殺・・・」いのちを粗末にしないでほしいこと・・・

この話しになると子どもたちの背筋がピシッとなりさらに目つきも真剣になっていました。

自分に与えられた「いのち」を自分のため、人のために使っていくことを大切にしてほしい!その願いを込めてお伝えしました。

子どもたちには、子どもたちの世界での悩みや訴えがあるのかな??

子どもたちから私も感じることが沢山ありました。

 

リアルなお産のシーンを友人で北九州で助産院を開業している「日向助産院」から提供いただき、誕生の神秘さ、お腹の中の赤ちゃんの姿を伝えることができました。協力いただいたご家族に感謝申し上げます。

今回の授業の後に、子どもたちがご家族と自分が生まれてきたときのお話しを聞けたなら、また自分たちの「いのちが大切なもの」であることをを感じることができるのではないかと思っています。

今後、全国の小中学生に私たち団体だからできる「いのちの授業」をお伝えしていきますのでご興味のある方はお問合せください。

 

 

2020年2月17日 | カテゴリー : 未分類