ベビー フォローアップ コーディネート

●ベビーフォローアップを丁寧に行う

小さく生まれた子ども・疾患を持つ子どもたちの発達段階は、さまざまです。
赤ちゃんが1歳になるまで(歩行するまで)の発達の変化は凄まじく、私たちは「赤ちゃんの9カ月革命」と掲げ、発達段階に応じて必要になる 抱き方 ・ 遊び方 ・栄養の取り方 を個別性に合わせてコーディネートしていきます。
日常生活のちょっとした工夫と気づきにより子どもの成長は変化をみせ始めます。

ダイジョブが注目していることの一つが「抱っこ」です。正しい抱き方、正しい抱っこ紐の使い方1つで子どもはぐんと成長します。まずは、お母さんが日常負担なく子どもを成長させることのできることを
伝えてコーディネートしていきます。
●ベビーフォローアップコーディネーターの育成

1歳になるまでの赤ちゃんの発達はとても奥深く、訪問看護師だからこそ日常生活の中で子どもが発達していく姿を看ることができます。
日常生活の中で子どもの持てる力を引き出し、成長発達を促す!これが訪問看護師の役割です。

ダイジョブでは月に1~2回で子どもの成長発達段階の評価方法、赤ちゃんの発達段階による抱っこの方法、離乳食時のお口の発達の研修、発達段階を見極め専門的な領域(理学療法・作業療法)へつなげるタイミング等スタッフ全員に行っています。

子どもだけでなく、お母さんケア乳房ケア、骨盤ケア、ベビーウェアリングに関してもダイジョブスタッフだけではなく地域で活躍する助産師やベビーウェアリングコンシェルジュ、理学療法士も含めて研修を重ねています。

看護だけでなく広い視野を持てるよう、ディズニーメソッドを活用した人材教育を行っています。